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実際に宿泊した体験をもとに、正直に書いています。
佐賀市の山あいにひっそりとある「古湯温泉 扇屋(おうぎや)」に、私たち夫婦で1泊してきました。
古湯温泉は、なんと約2200年前・徐福(じょふく)の伝説にさかのぼる開湯と伝わる、九州でも歴史の古い温泉地。
中でも扇屋は源泉かけ流しの“ぬる湯”と、佐賀牛や鮎を使った料理が評判の小さな旅館です。
「古湯温泉 扇屋ってどんな宿?」「口コミは良いけど実際どうなの?」という方に向けて、写真つきで正直にレポートします!

この記事でわかること
こんな人に読んでほしい
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 宿名 | 古湯温泉 扇屋(おうぎや) |
| 所在地 | 佐賀県佐賀市富士町古湯873 |
| 電話 | 0952-58-2121 |
| 客室数 | 全15室(こぢんまりした規模) |
| 泉質 | アルカリ性単純温泉(源泉かけ流し/美人の湯) |
| チェックイン/アウト | 15:00〜20:00 / 10:00 |
| 駐車場 | 20台・無料 |
| 楽天トラベル口コミ | 4.38(175件)※執筆時点 |
💡 全15室と小規模なので、大浴場やロビーが混み合いにくいのが個人的にうれしいポイントでした。
古湯温泉ってどんな温泉地?
扇屋の話に入る前に、少しだけ古湯温泉そのものについて。
古湯温泉は、佐賀市の嘉瀬川(かせがわ)沿いに広がる山あいの温泉地です。開湯の言い伝えがユニークで、約2200年前、不老長寿の薬を求めて日本にやってきた徐福(じょふく)が見つけたとされています。歴史のロマンを感じますよね。
そしてこの温泉地の代名詞が、38度前後の“ぬる湯”。熱いお湯が主流の温泉地が多いなか、「ぬるめでいつまでも浸かっていられる」というのは、古湯温泉ならではの個性です。美人の湯として知られているのも、この柔らかいお湯あってこそ。
「熱いお風呂は少し苦手…」という方にこそ、一度体験してみてほしい温泉地です!

アクセス・駐車場

車の場合は、長崎自動車道の佐賀大和ICから約15分。
福岡市内からでも下道+高速で1時間前後と、思ったより近い印象です。
公共交通なら、JR佐賀駅からバスで「古湯温泉前」下車、徒歩約3分。駅から本数はそれほど多くないので、時刻表は事前チェックがおすすめです。
駐車場は20台分・無料。到着時に停められず困る、ということはありませんでした。
💡 山あいの温泉地なので、夜は道が暗めです。運転に不安がある方は明るいうちの到着が安心です。
お部屋レポート【山ビューの和室でのんびり】

通されたのは、昔ながらの畳の和室。障子を開けると窓の外に山が広がり、川沿いの温泉地らしい落ち着いた眺めでした。
派手なリニューアル系のお部屋ではありませんが、そのぶん“ザ・温泉旅館”という懐かしさがあります。布団はふかふかで、夜はぐっすり眠れました。
テレビ・冷蔵庫・Wi-Fi・浴衣・金庫はそろっていて、滞在に不便は感じませんでした。
温泉レポート【38度前後の“ぬる湯”が主役】
扇屋のいちばんの魅力は、なんといってもお湯です。

古湯温泉は38度前後のぬる湯として知られていて、熱いお湯が苦手な私でも、のぼせずに長〜く浸かっていられるのが最高でした。とろりとした肌ざわりで、「美人の湯」と言われるのも納得。
熱い湯にサッと入って出る、というより「30分でも1時間でものんびり浸かる」タイプのお風呂です。湯上がりも、体の芯からじんわり温まっているのに汗が引きやすく、湯疲れしにくい感覚でした。
館内には大浴場のほか、サウナやマッサージサービスもあり、お風呂まわりはひととおりそろっています。翌朝の“朝風呂”も気持ちよく、私は朝・夜の2回しっかり楽しみました。
さらになんと、お風呂の床は古湯温泉唯一の畳風呂となっています!
ぬる湯は体への負担が少ないと言われますが、感じ方には個人差があります。長湯するときは水分補給を忘れずに。

夕食レポート【佐賀牛と鮎、地のものづくし】
夕食は、地元の食材を活かした会席。品数もほどよく、どれも丁寧なひと皿でした。

まずは前菜の盛り合わせ。海老やローストビーフ、鴨、もずくなど、彩りよく少しずつ。目でも楽しめて、最初からテンションが上がります。

メインは、きれいな霜降りの佐賀牛。目の前の鍋で火を通していただくスタイルで、脂の甘みがしっかり感じられました。ブランド牛を旅先で味わえるのは、やっぱり特別感があります。

そして春〜初夏らしい鮎の塩焼き。皮はパリッ、身はふっくらで、川魚が好きな方にはたまらない一品でした。山あいの温泉地ならではのごちそうです。

締めのデザートは、シフォンケーキとプリン。手作り感のある優しい甘さで、満腹でもぺろりといけました。
全体的に「量より質」で、食べきれずに残す…ということもなく、ちょうどよいボリューム。夫婦で「おいしかったね」と言い合える内容でした。
▼ 空室・プラン・最新料金をチェック
朝食レポート【ごはんが進む王道の和朝食】

朝食は、焼き魚・温泉卵・小鉢・お味噌汁などがそろった王道の和朝食。青汁までついていて、なんだか体にやさしい朝でした。
炊きたてのごはんが進む進む。旅館の朝ごはんって、どうしてこんなにおかわりしたくなるんでしょうね。
派手さはありませんが、「これぞ旅館の朝」という安心感がありました!

料金の目安・コスパ評価
料金は時期やプランによって変わるため、ここでは断定しませんが、扇屋には佐賀牛のすき焼き会席や、名物の瓦そば、佐賀の地酒の飲み比べなどを組み込んだプランが用意されています(※内容は時期により変動)。
私たちが泊まって感じたのは、「お湯と料理の満足度に対して、納得感のある価格帯」ということ。
豪華リゾートではありませんが、佐賀牛+源泉かけ流しのぬる湯をこの規模の宿でゆっくり味わえるのは、コスパ面でも十分うれしいところです。
最新の料金・空室は変動が大きいので、予約サイトで日程を入れて確認するのが確実です!

総合評価
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| お湯(ぬる湯・美人の湯) | ★★★★★ |
| 料理(佐賀牛・鮎) | ★★★★☆ |
| お部屋・館内 | ★★★☆☆ |
| 静けさ・落ち着き | ★★★★★ |
| 総合 | ★★★★☆ |
派手さや新しさはないけれど、「お湯」と「静けさ」で選ぶなら大満足の1軒でした!
こんな人におすすめ・向かない人
おすすめな人
あまり向かない人
周辺の楽しみ方
古湯温泉のまわりは、嘉瀬川沿いののどかな里山エリア。温泉街をゆっくり散歩したり、少し足をのばして富士町の自然を楽しんだりと、「何もしない贅沢」が似合う場所です。
佐賀市街地からも近いので、佐賀観光と温泉をセットにした1泊旅にもちょうどよい立地でした。市街地で食べ歩きやお土産探しを楽しんで、夜は静かな温泉でゆっくり——という組み立てもおすすめです。
よくある質問(FAQ)
Q. 日帰り入浴はできますか?
執筆時点では、オンラインの予約サイトで日帰り・デイユースプランの取り扱いが確認できませんでした。日帰り利用を希望する場合は、事前に宿へ直接問い合わせるのが確実です。
Q. 食事はどこで食べますか?
夕食・朝食ともに広間でのお食事でした。お部屋食ではない点は、予約前にチェックしておくと安心です。
Q. 熱いお湯が好きなのですが、物足りない?
古湯温泉はぬる湯が名物です。長湯派には最高ですが、「熱い湯にガツンと入りたい」タイプの方は好みが分かれるかもしれません。
Q. カップル・夫婦だけでなく一人旅でも大丈夫?
静かで落ち着いた雰囲気なので、一人旅でものんびり過ごしやすい宿だと感じました。
予約方法・お得に泊まる方法
扇屋は、楽天トラベル・じゃらんなどの大手予約サイトから予約できます。
▼ 空室・料金を今すぐチェック
まとめ
古湯温泉 扇屋を、夫婦で泊まった正直な感想をまとめます。
きらびやかさを求める宿ではありませんが、「いいお湯に静かに浸かって、おいしいものを食べたい」
そんな夫婦旅・ひとり旅にそっとおすすめできる1軒でした。
気になった方は、まずは空室と料金だけでもチェックしてみてください。



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