【体験レポ】伊豆大島に一泊二日で行ってみた!三原山・裏砂漠を満喫するモデルコース

宿泊レポート

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「東京から1時間45分で離島に行ける」——そう聞いたとき、最初はちょっと半信半疑でした。

でも実際に行ってみたら、本物の火山、黒い砂漠、温泉、新鮮な海の幸……どれも本格派で、「こんな場所が東京都内にあるの?!」と正直驚きっぱなしでした。

旅行好きの友人から「伊豆大島、近いのに意外と知らない人多いんだよね」と勧められて行ってみたのですが、これは確かに穴場です。混雑した観光地に疲れてきた人、自然の中でリセットしたい人に特に刺さる場所だと思います。

今回は、伊豆大島に一泊二日で行った体験をまるっとレポートします。モデルコース・アクセス・宿・グルメ情報もまとめているので、ぜひ旅の参考にしてください。


そもそも伊豆大島ってどんな島?

伊豆大島は東京都大島町に属する離島で、伊豆諸島のなかで最大の島です。面積は約91㎢。島の中央には今も活動を続ける活火山「三原山」がそびえています。

温泉が豊富で、自然のスケールが大きく、海の幸もおいしい。「離島旅行はハードルが高い」と思っていた私ですが、東京から日帰りもできる距離感なので、初めての離島旅にちょうどいい場所でした。


アクセス:竹芝桟橋から高速ジェット船で約1時間45分

伊豆大島へのアクセスは、主に船(フェリー)飛行機があります。

① 高速ジェット船(おすすめ)

・運航会社:東海汽船
・出発地:竹芝客船ターミナル(JR浜松町駅から徒歩約8分/ゆりかもめ竹芝駅から徒歩約1分)
・所要時間:約1時間45分
・料金目安:片道 約9,200円(時期・座席クラスにより変動)

日帰りでも行ける距離ですが、一泊してゆっくり巡る方が断然おすすめです!

時刻表・運賃表・予約方法など|伊豆諸島へ行く船旅・ツアー|東海汽船
東海汽船のジェット船や大型客船の時刻表や運賃表、割引情報や空席状況のほかに、予約方法、乗船方法、手荷物についてなど船のご利用に関する情報をご案内しています。

② 大型客船(夜行便)

夜に出発して翌朝到着するタイプ。料金は2等で約5,680円〜と割安。移動費を抑えたいときや、夜行バス感覚で使いたいときに向いています。

予約は東海汽船の公式サイトから事前に行いましょう。連休や夏休みは特に早めの予約が必要です。

時刻表・運賃表・予約方法など|伊豆諸島へ行く船旅・ツアー|東海汽船
東海汽船のジェット船や大型客船の時刻表や運賃表、割引情報や空席状況のほかに、予約方法、乗船方法、手荷物についてなど船のご利用に関する情報をご案内しています。

③ 飛行機

調布飛行場から約25分で到着します。ただし便数が非常に限られており、天候による欠航リスクもあるため、初めての方には船がおすすめです。

③ ツアー(船+宿泊をまとめて予約したい方へ)

「アクセスと宿泊を一緒に手配したい」「旅行手配が初めてで不安」という方には、ツアー予約もおすすめです。近畿日本ツーリストなら、往復の船と宿泊がセットになったプランがあります。個別に手配するより料金がお得になるケースもあり、はじめての伊豆大島旅行にも安心です。

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島内の移動手段はレンタカーが必須!

島内には路線バスが走っていますが、本数がかなり少なく、観光スポット間の距離もそれなりにあります。レンタカーを事前予約しておくのがマストです。

港周辺でレンタカーを借りられるので、船を降りたらすぐ移動できるよう、到着前に予約しておきましょう。

・レンタカーをお得に予約するにはこちらから↓



1日目モデルコース:三原山と裏砂漠で地球を感じる

元町港に到着→まずはレンタカーを受け取る

高速ジェット船は元町港に到着します(岡田港に着く便もあります。便によって到着港が異なるので、予約時に確認しておきましょう)。港のすぐそばに観光案内所があるので、島の地図をもらっておくと便利です。

ちなみに、元町港近辺にはコンビニがありません(島全体でコンビニは1〜2店舗程度)。飲み物や軽食は船に乗る前に準備しておくか、島のスーパーを活用するのがおすすめです。

レンタカーを受け取ったら、いよいよ島内ドライブスタート!


三原山トレッキング:火口を目の前にしたときの感動が忘れられない

1日目のメインは三原山トレッキングです。

三原山は標高758mの活火山。車で「三原山山頂口」の駐車場まで行けるので、登山初心者でも安心です。駐車場から火口付近まで歩き、火口を一周する「お鉢めぐり」コースが人気で、所要時間は1〜1.5時間ほど。

一番底の部分は見られませんでした・・・

実際に歩いてみて一番驚いたのが、火口の迫力。柵の外に広がる黒い断崖と、むっとした硫黄のにおいが、「ここは本当に活火山なんだ」と体に教えてくれます。晴れた日には富士山が見えることも(条件次第です)。

持ち物のポイント:山頂は風が強く、夏でも肌寒いことがあります。防風・防寒対策ができる上着と、歩きやすいスニーカーは必須です。


裏砂漠:日本で唯一、地図に「砂漠」と表記される場所

中央にいるのは私の友人です。空が青いと裏砂漠がより映えます。

三原山の後は裏砂漠へ移動。

ここは、国土地理院が発行する地図に日本で唯一「砂漠」と表記されている場所です(これ、マジです)。

三原山の度重なる噴火で降り積もった火山灰と溶岩が、一面まっ黒な大地を作り上げています。植物もほとんど生えておらず、その景観はまるで月面や火星のような別世界。

ドラマやMV、CMのロケ地としても多数使われているようで、「ここ本当に日本?!」と何度もなりました!

裏砂漠は富士箱根伊豆国立公園の特別保護地区に指定されており、車での乗り入れは禁止

駐車場から徒歩で第1展望台(約0.7km)・第2展望台(約1.2km)を目指します。歩きやすい靴で行きましょう。


1日目の夜:温泉と島の海鮮でリフレッシュ

体を動かした1日目の夜は、島の温泉宿でゆっくり。

伊豆大島には天然温泉をもつ宿が複数あります。今回宿泊したのは大島温泉ホテル。三原山の中腹にあり、源泉かけ流しのお風呂から見える景色が最高でした。夕食の金目鯛の煮付けもボリューム満点で大満足です。

島内の宿は大きく分けて「ホテル・旅館タイプ」と「民宿タイプ」があります。ホテル・旅館は設備が整っていて安心感があり、民宿は家庭的な雰囲気と手作りの料理が魅力。予算や好みに合わせて選べます。

宿泊予約はじゃらんか楽天トラベルが使いやすく、料金比較もしやすいのでおすすめ。繁忙期(GW・夏休み・椿まつり期間など)は1〜2ヶ月前から埋まり始めるので、旅程が決まったら早めの予約が吉です!


2日目モデルコース:港町・地層・公園をめぐる

波浮港(はぶみなと):昭和の空気が漂うレトロな港町

2日目はまず波浮港へ。島の南東部に位置する小さな港町で、高台の波浮港見晴台からは港と町を見下ろす絶景が楽しめます。

偶然歩いていて見つけたお店で鯛焼きを食べました。

古い建物が並ぶ細い路地を歩くと、どこかタイムスリップしたような感覚に。観光客が少なく静かで、写真を撮りながらゆっくり散策するのがおすすめです。


地層切断面(バウムクーヘン地層):ドライブ中に見逃せない絶景

大島町の公式サイトから引用

波浮港から元町方面へ戻る途中、必ず立ち寄ってほしいのが地層切断面です。

道路工事の際に露出した地層が、高さ約24mにわたってキレイな縞模様を描いています。その見た目がバウムクーヘンにそっくりなことから、通称「バウムクーヘン地層」とも呼ばれています。

車を道路脇に停めて見上げるだけですが、インパクトは抜群。「自然ってすごい」と純粋に感動できます。


大島公園:椿の名所と島唯一の動物園

帰りの船まで時間があれば、大島公園もぜひ。

約5,000本の椿が植えられた都立公園で、1月下旬〜3月下旬の「伊豆大島椿まつり」の時期は特に見事です。園内には島唯一の動物園もあり、家族連れにも人気。


伊豆大島で食べるべき!島グルメ3選

べっこう寿司

金目鯛のお寿司も食べました!

伊豆大島を代表する名物グルメ。青唐辛子醤油に漬け込んだ白身魚を酢飯にのせたお寿司で、ピリッとした辛みとさっぱりした酸味が絶妙にマッチします。「べっこう」とは、醤油漬けにすることで魚がべっ甲色に染まることから名付けられたもの。島に来たら必ず食べてほしい一品です。

金目鯛料理

伊豆大島近海は金目鯛の産地として知られ、煮付けや刺身が絶品。ホテルの夕食で食べた金目鯛の煮付けは、脂が乗っていてとろけるようなおいしさでした。

椿油を使った料理

伊豆大島は椿油の名産地でもあります。天ぷらや炒め物に椿油が使われることが多く、クセがなくあっさりした風味が特徴。島内のお土産屋さんには椿油の商品も並んでいるので、おみやげにも◎。


旅の準備チェックリストと注意点

持ち物チェックリスト

  • 動きやすいスニーカーまたはトレッキングシューズ
  • 防風・防寒の上着(三原山の山頂は天候が変わりやすく、風が強い日は体感気温が大幅に下がります)
  • 日焼け止め・帽子・サングラス(海辺と山の両方で紫外線が強い)
  • 現金(島内はカード非対応のお店が多め。ATMはゆうちょや農協系が利用可能です)
  • 酔い止め薬(高速船でも天候によっては揺れます。乗り物酔いしやすい人は必携)
  • レンタカーの事前予約(繁忙期はすぐ埋まるので早めに!)
  • モバイルバッテリー(三原山周辺は電波が弱いエリアもあるので、地図を事前にダウンロードしておくと安心)

⚠️知っておきたい注意事項

裏砂漠は特別保護地区のため、植物の採取や車両の乗り入れは禁止されています。ルールを守って楽しみましょう。

また、三原山は活火山のため、噴火警戒レベルの状況によっては立入規制が設けられることがあります。

旅行前に気象庁の火山情報を確認しておくのがおすすめです。


まとめ:「近すぎる」を理由に後回しにしていたことを後悔した

「東京から近すぎて、なんとなく後回しにしてた」という人、多いんじゃないでしょうか。私もその一人でした。

でも実際に行ってみたら、火山・砂漠・温泉・海の幸……と、一泊二日では全部を回りきれないくらいコンテンツが濃い島でした。

「近場で非日常感を味わいたい」「都会の疲れをリセットしたい」——そんなときに、伊豆大島は本当におすすめです。

一泊二日でも十分楽しめますが、「じっくり島ごはんも楽しみたい」「もっと島内を探索したい」という人は二泊三日も全然ありです。個人的には、春(椿まつりの時期)と秋(空気が澄んで三原山から景色が綺麗)が特におすすめのシーズンです。

ぜひ、宿だけ先に押さえておきましょう!

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※ 掲載している料金・時刻表などの情報は執筆時点(2025年)のものです。最新情報は各公式サイトでご確認ください。

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